会社基本情報
防府信用金庫はかつて山口県防府市に本拠地を構えていた金融機関でした。この信用金庫は、2012年11月26日に東山口信用金庫と合併しました。合併前の時点で、9つの支店があり、主に山口県の防府市、山口市、周南市で業務を展開していました。
沿革(歴史)
- 1911年7月: 当初は「無限責任防府購買販売組合」としてスタートしました。
- 1918年6月: 名称を「無限責任防府信用組合」に変更。
- 1943年8月: さらに「市街地信用組合」に名前を変えました。
- 1950年4月: その後「信用共同組合」に改組。
- 1951年10月: 最終的に「防府信用金庫」になりました。
合併に至る経緯
- 2008年11月14日: 東山口信用金庫との合併を発表。当初は2009年11月24日を合併日としていましたが、人事やシステムの調整に時間がかかることが明らかになりました。
- 2012年11月26日: 最終的にこの日に東山口信用金庫と合併。新たな信用金庫の理事長には、旧防府信用金庫の嶋本博氏が就任しました。
支店情報
合併後、旧防府信用金庫の「駅前支店」は「防府駅前支店」に名称を変更。また、支店コードも変更され、旧防府信用金庫の店舗は30番台のコードを持つようになりました。
このように、防府信用金庫は多くの変遷を経て、最終的には東山口信用金庫と合併しました。その歴史と変遷は、地域金融における一つの大きな節目と言えるでしょう。
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